2013年09月02日

作業その1

品種名はチェリーパイ。

仕入れてから9ヶ月経った苗の手入れです。

芽かき、という作業をします。


写真の中の右の苗みたいに、両脇に一つずつ葉になる芽がでていますが、これを取っ払って左の状態にします。

そうすると、取り払った所の内側から新しくて更に強い芽が出てきます。

初めて出てくる葉芽は弱いのが多い。
それと、今度の栽培スケジュールに合わせる為に行います。

この芽かきという作業は、みなさんが貰ったり買ったりしたシンビに対してもやってもらいたい事です。

花が終わって、茎を切ったら何故か外側から葉芽が出てきます。
内側からくる品種もあるかもしれませんが、自分が試した時は外側からばかり。
なぜだろう…。
そこは学者さんに聞いた方がいいかな。

話がそれましたが、葉芽がたくさんあり過ぎると栄養が分散してしまうので1バルブにつき1葉芽にすると調子が良いです。

お試しあれ!  


Posted by くらはし at 16:13Comments(0)シンビジウム