2020年01月04日

新年の販売



まっすぐ立ててある仕立てです。





2本のアーチ仕立てです。

この品種のみの販売ですが、まだ少しあります!

開花状況によりますので、ご入用の際はご連絡ください。

取り置きも可能です。


寒さに強いのがシンビジウムの特徴です。

まだまだ寒い時期は続きます。

宅配の際は寒い環境に置かれることも想定されますので、胡蝶蘭よりもシンビジウムの方が安心感はあります!


今年度もよろしくお願いいたします!  


Posted by くらはし at 10:25Comments(0)シンビジウム
 

2019年12月30日

今年もたくさんのお客様にご利用いただきました。






今年もご利用いただき誠にありがとうございました!

無事、年内の市場出荷を終え、来年用のシンビも広げ終わり、



畑の草もすき込み、

毎年恒例の餅つきも終わりました。

正月準備万端です!


ハウス内を綺麗に保つため、枯れ葉を拾ったり消毒も抜かりなく終えることができました。

来年はさらに、葉も美しく仕上げたい!

その為の策も考えてあります。


来年もご期待ください!

皆様も良いお正月をお迎えください。

ありがとうございました  


Posted by くらはし at 18:48Comments(0)シンビジウム
 

2019年10月15日

11月から販売開始になりそうです。







台風19号で被災された方々、お見舞い申し上げますm(_ _)m

毎年どこかで発生する自然災害。

毎年、仲間が被災しています。

「自然と共生する」という綺麗な言葉の中にはかなりのリスクも潜んでいます。

もし、自分もあのような被害に遭ったらどういう精神状態になるのか…。



幸いなことに、報道に煽られて過去最大の対策をした結果、
倉橋園芸では台風被害はありませんでした。

花が伸びてきている大事な時期なので、そのお世話に時間を割いていると、台風対策の片付けが手付かずのところがまだあります。

土日でなんとかしよう。




うちでは珍しい5本立ちアーチ仕立て!

綺麗に作れたので咲くのが楽しみです

売れるようになるのは11月10日くらいかと思います。  


Posted by くらはし at 23:19Comments(0)シンビジウム
 

2019年10月07日

仕立てへの気遣い

今日はアーチ仕立てをしていました。


下の写真のように、曲がる鉄線で誘引していきます。


(品種: ゴールドシップ、色: 黄色)

正面からみたらこうなっています。



この株だと分かりにくいかもしれませんが、葉が扇子を開いたように見えるところを正面としています。

このような葉の配置にするためには、今年の1月に行っていた「芽揃え」という作業が重要になってきます。

芽揃えとは、大きさの同じ葉芽を残すことですが、同時にバルブの配置も気にして行います。

その結果、商品の正面を作れるようになります。

更に去年の秋芽かきの時から仕掛けています。

なんならその前の年から勝負は始まっています(笑)

本当に気が抜けない。


僕は理想の形にカッチリはめたい性格で、
アーチ仕立てに重きを置いているので尚更です。


最終的に花が咲いて、綺麗に見える形を作りたいと思っています。


植物なので全てが正面を綺麗に作れるわけではないですが、こうした気遣いの連続で皆様に喜んでいただける花を生産しています。  


Posted by くらはし at 23:21Comments(0)シンビジウム
 

2019年10月06日

10月なのに暑い!シンビに葉水



シンビの水かけは主に頭上潅水です。


昨日、今日と30度を超える気温の予報が出ていましたので、花芽の付いている株のところだけ葉水うってました。


少しでもシンビの周りの気温を下げる、体感温度を下げるために。


1時間おきくらいに日中だけ。


飛ばないかとドキドキしております…。


シーズン9000鉢出荷だと、今の時点で何回か山下げしていないと下ろしきれません。

身体も休めないともたないですし。

一回で750鉢(3段積み)くらい運びます。

9000÷750=12回

でも、背が高くて2段しか棚をきれないでいると500鉢しか乗りません。

12回では終わらないです。


1人で積み込みしている先輩も多々おられるのですが、鉄人だなー…と思います


10月入って30度超えるのは就農して11年の間で記憶になく、これからもこういう年がやってくるのかと思うと、これも加味して品種構成していかないとなーと思います。  


Posted by くらはし at 18:38Comments(0)シンビジウム
 

2019年09月30日

満を持して新商品登場! 倉橋園芸

今回新たに新商品が加わりました!



栽培期間2年を経過した花芽の付いたシンビジウムをお届けします。


この商品を作った背景には、今まで僕が抱いていた1つの疑問がありました。



「花は花が咲いた時にしか商品にならないのか?」

ということです。



世の中には体験農園や野菜の詰め合わせ宅配、オーナー制度など様々なエンターテインメントをお客様にお届けするサービスがあります。

買ってくれる人が楽しめるモノ・コトを作る。

シンビジウムでもそれをできないかと考えていました。

シンビジウム販売の現状を打破したいという想いもあります。



「花は咲いた状態で売るのが普通」



それは誰が決めたのか。

それを決めていたのは自分自身だったように思います。



もっと違う発想、感覚を!



やっと形にできる時間と気力を得たので、満を持しての発売です!

しかーし!!

シンビジウムで他の生産者がやってるかと思ってネット検索をしてみたら、すでに先輩方がやっておりました(笑)

でもそれはテーブルシンビジウムという4寸で生産されるカテゴリー。



倉橋園芸で生産している6.3寸鉢(通常サイズ)でのシンビジウムでは初だと思います。(倉橋調べ)


欲しい人のところへ届けたいので発信していきます!  


Posted by くらはし at 21:14Comments(0)シンビジウム
 

2019年09月29日

2m超のおくら粉砕される

本日、ゆめのたねファームの高木さんがオクラを粉砕してくれました!

"ハンマーナイフモアでやるよー"

と言っていたのですが、どんなものなのかドキドキしながらこの日を待っていました(笑)
調べないでいきなり見たほうが感動が大きい。




粉砕するって言うだけあって、通った後は木っ端微塵のオクラの木と少し残った株元だけ!

2000本ほど植わっているオクラを手でひたすら抜くなんて…やってられないので任せて良かった。

機械の力って本当にすごい。

オクラさんお疲れ様でした。
3ヶ月毎日採って野菜農家の方々の苦労が身にしみて分かりましたうーん





そして持つべきものは仲間と機械(笑)
なんてね(笑)


就農してからシンビしか触ってこなかった僕は、畑関係の全般が新鮮で楽しいです


この後はしばらくしてからトラクターですき込んでもらいます。

来年の作も楽しみだな〜。  


Posted by くらはし at 07:30Comments(0)オクラ
 

2019年09月24日

自分の時間は誰かの為に

そんなことを思いながらやっていることもあるけれど

そればかりではやってられない


どーでもいいや!

ってたまに思うこともある


ぜーんぶ投げ出して仕事だけしたくなるときもある


白と黒の自分が入り交ざる  


Posted by くらはし at 21:08Comments(0)私生活
 

2019年09月24日

彼岸花とシンビジウムの山上げの関係

おはようございます。

小難しいタイトルにしましたがとても簡単な話です。


山上げ始まる9月20日頃にはいつもの小山が彼岸花満開なのに、今年は咲いてないなーという話です。

下の写真です。


咲いてるかなー?




ちょっと咲いてるか?






あ!咲いてる!
でもいつもの1割無いくらい!


杉本議員がFBに投稿していて、気にして見てみたら本当に開花が遅くてビックリ。


気象庁の去年と今年の気温データを比べてみても若干今年の方が高い。


今朝のニュースでは、

「日本の四季崩壊?」

なんて言っておりましたが、まさしくそうなりそうな気もします。

秋が短くなって冬に突入してしまうと、山下げの具合が難しくなる…

下界が30度下回ってないときに下げるのは危険…

かといって悠長にしてると山で霜が降りる時になってもまだたくさん山に上げてある状態…


なんてなったら本当に最悪です。


地球の体調が変わると栽培にもろに影響があります。


楽しく、カッコよく、セクシーに解決していかないとね!  


Posted by くらはし at 08:35Comments(0)シンビジウム
 

2019年09月19日

季節の変わり目、作業の変わり目



オクラさんは昨日で終了しました!

あとは、21日のマルシェで売る分を最後にします。

気温も下がってきて生育鈍る。
筋張っちゃうのも出てきやすくなるみたいです。





そして今日から山下げ始めました!

来年用の苗から。

ここから一気に忙しくなるぞ〜。

毎年のことですが、ゾッとします(笑)  続きを読む


Posted by くらはし at 07:42Comments(0)シンビジウムオクラ