2019年10月15日
11月から販売開始になりそうです。
台風19号で被災された方々、お見舞い申し上げますm(_ _)m
毎年どこかで発生する自然災害。
毎年、仲間が被災しています。
「自然と共生する」という綺麗な言葉の中にはかなりのリスクも潜んでいます。
もし、自分もあのような被害に遭ったらどういう精神状態になるのか…。
幸いなことに、報道に煽られて過去最大の対策をした結果、
倉橋園芸では台風被害はありませんでした。
花が伸びてきている大事な時期なので、そのお世話に時間を割いていると、台風対策の片付けが手付かずのところがまだあります。
土日でなんとかしよう。
うちでは珍しい5本立ちアーチ仕立て!
綺麗に作れたので咲くのが楽しみです
売れるようになるのは11月10日くらいかと思います。
2019年10月07日
仕立てへの気遣い
今日はアーチ仕立てをしていました。
下の写真のように、曲がる鉄線で誘引していきます。
(品種: ゴールドシップ、色: 黄色)
正面からみたらこうなっています。
この株だと分かりにくいかもしれませんが、葉が扇子を開いたように見えるところを正面としています。
このような葉の配置にするためには、今年の1月に行っていた「芽揃え」という作業が重要になってきます。
芽揃えとは、大きさの同じ葉芽を残すことですが、同時にバルブの配置も気にして行います。
その結果、商品の正面を作れるようになります。
更に去年の秋芽かきの時から仕掛けています。
なんならその前の年から勝負は始まっています(笑)
本当に気が抜けない。
僕は理想の形にカッチリはめたい性格で、
アーチ仕立てに重きを置いているので尚更です。
最終的に花が咲いて、綺麗に見える形を作りたいと思っています。
植物なので全てが正面を綺麗に作れるわけではないですが、こうした気遣いの連続で皆様に喜んでいただける花を生産しています。
下の写真のように、曲がる鉄線で誘引していきます。
(品種: ゴールドシップ、色: 黄色)
正面からみたらこうなっています。
この株だと分かりにくいかもしれませんが、葉が扇子を開いたように見えるところを正面としています。
このような葉の配置にするためには、今年の1月に行っていた「芽揃え」という作業が重要になってきます。
芽揃えとは、大きさの同じ葉芽を残すことですが、同時にバルブの配置も気にして行います。
その結果、商品の正面を作れるようになります。
更に去年の秋芽かきの時から仕掛けています。
なんならその前の年から勝負は始まっています(笑)
本当に気が抜けない。
僕は理想の形にカッチリはめたい性格で、
アーチ仕立てに重きを置いているので尚更です。
最終的に花が咲いて、綺麗に見える形を作りたいと思っています。
植物なので全てが正面を綺麗に作れるわけではないですが、こうした気遣いの連続で皆様に喜んでいただける花を生産しています。
2019年10月06日
10月なのに暑い!シンビに葉水
シンビの水かけは主に頭上潅水です。
昨日、今日と30度を超える気温の予報が出ていましたので、花芽の付いている株のところだけ葉水うってました。
少しでもシンビの周りの気温を下げる、体感温度を下げるために。
1時間おきくらいに日中だけ。
飛ばないかとドキドキしております…。
シーズン9000鉢出荷だと、今の時点で何回か山下げしていないと下ろしきれません。
身体も休めないともたないですし。
一回で750鉢(3段積み)くらい運びます。
9000÷750=12回
でも、背が高くて2段しか棚をきれないでいると500鉢しか乗りません。
12回では終わらないです。
1人で積み込みしている先輩も多々おられるのですが、鉄人だなー…と思います
10月入って30度超えるのは就農して11年の間で記憶になく、これからもこういう年がやってくるのかと思うと、これも加味して品種構成していかないとなーと思います。